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久々に小学生の話です。
今、小4のS君は中学生たちに混じって18:30から勉強しています。
少し控えめなS君が次から次へとプリントをやりだしています。
なんだか、スイスイできるので、楽しいみたいです。
問題は簡単ではありません。つきっきりで教えるわけでもありません。
一緒に答え合わせをして、ハイタッチをしたり、
「二重まると花まるどっちがいい?」と聞いたり、
わからない言葉が出てきたら、「調べるから辞書持ってきて。辞書の早引き方法は…」と教えてたりします。
そしたら、自分で調べます。調べたものをプリントに書き加えます。
「他にない?」聞いて、他にもあったら、
「じゃあ、おうちで調べてきて。お母さんにも教えてあげてね。塾では先生に教えてね。」と伝えます。
すると、どんな意味なのか次回来た時にしっかり説明してくれます。
算数なんて、どんどんやっていきます。
今日も終了予定時間まで約10分残りました。
「ちょっと早いけど、終わる?もうひとつプリントする?」
即座に「プリントやる。10分もかからへんで。」とか言いながら
7分くらいで終わりました。
「おっ!また満点!」
プリントが導いてくれます。そして考えさせてくれます。
だから、導入後の練習問題も自力でスイスイ解けるようになってるみたいです。
分かったりできたりするとうれしくて顔つきが変わってきます。
楽しかったことを共有するだけで、もっとやりたくなる魔法のプリント教材です。
最近、学校の算数がとても楽しいそうです。よくわかるようになったみたいです。
この調子で進んでいけば、4年生のうちにもっと先の学年に進むかもしれません。
楽しくできるようになろうね!
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