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ノート選びって大切です。
ノートは頭の中を描き出して再度確認するツールです。
つまり、頭の中を覗くための道具です。
ノートは記録するためのツールです。
頭の中にぼんやりと残っている記憶をはっきり思いおこすためのツールです。
つまり、アナログUSBです。
「私のおすすめ」
小学生は、相当、字が丁寧で線もしっかり引ける子以外は、方眼ノートが絶対にお勧めです。
計算→筆算の時、桁がずれにくい。
図形や表→書きやすい。
字のきれいさ大きさ→一定の大きさで書くことができる。
でも、そんな方眼のノートを使っていても、線をまっすぐに書けない、字の大きさがバラバラ、計算式が歪んでしまう。
そんな子、いっぱいいます。お母さんたちの言うことをしっかり聞く年代のうちに、ご家庭でも注意を払ってください。
中学生になると、たいてい大学ノートになります。計算が苦手場場合、中1でも、方眼ノートの方がいいでしょう。
大学ノートでも、最近は、ドット付がいっぱい出ています。お勧めは絶対にドット付きノートです。表や図形の書きやすさが相当UPします。また、漢字のフリガナや品詞分類などもドット付きノートがあれば、書きやすくなります。
行間ぬ幅にはA罫とB罫が一番多いです。(ほかにもC罫やU罫などがあります)A罫の方が1ミリ幅広いです。書きやすさは格段に進化します。
中学になると、ノートの提出も内申点評価に含まれてきます。自分が見やすいと計算ミスなどがなくなります。きれいに整理されているとモチベーションが上がりやすいです。人が見やすくなるところまでいけば、評価UPの可能性が高まります。
それと、最後に。ノートを破って使うことと、すべて教科別に準備しましょう。