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今日は2回目のロボット教室。前回休んだ子たちは、朝9時からの振替でした。
そして、2回目は改造のブラッシュアップ。
今回もロボクリーン(お掃除ロボ)に工夫を重ね、芝刈り機タイプ。
ゴミが外へ出ないように改造。
お掃除の刷毛部分を2段にして、上のゴミ格納庫にゴミを持っていく(これは課題が残ったため家で再検討)。
など、斬新なアイデアがいっぱいの楽しい時間になりました。
どうやら、今回の子どもたちは、1回目の製作で、回収したゴミがもう一度で外に出てしまうことに課題を見つけた子が多かったようです。
「どのようにして、回収したゴミがもう一度外に出ないようになるか?」回収スペースを設けたり、軽量化した柵を設けたり、柵をつくりすぎてゴミが収納できなくなったり、ローラーを2段にしてみたり、それぞれが試行錯誤をしでました。
この思考のプロセスがとても素敵です。
課題を発見→課題を設定→解決策を考える→やってみる→うまくいかなければ修正→やってみる→成功!
うまくいったときのキラキラ感が最高です。
うまくいかなかった時のふてくされ感。わかります。
感情をコントロールできない小学生ならそれくらい露骨でもOK.
但し、投げやり、誰かを中傷する行為には、時に厳しく、時に諭しながら接していきます。
大切なのは、チャレンジすることで、失敗を受け入れること。
そこから、発見していけばいい。
大きくなると、いつの間にか手が止まってしまったり、やってみることが少なくなって、しまいがちです。
月に2回の90分間はどんどんやってみることや「失敗上等!」でチャレンジしていく時間にしていきたいですね。、
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