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今月は1年で最も、各私立高校さんたちが、学習塾向けの学校説明会を行います。
塾生たちが模試の志望校などに書く高校を中心に日程の調整がつく限りできるだけたくさん訪問するようにしています。
2020年の大学入試改革に向けて、英語教育を筆頭にした指導要領の改訂など様々な変化があるので、毎年行く学校にも細かな変化が多々あります。
さて、スマホは必要だと思いますか?
あっ、これ、小学生や中学生にスマホが必要ですか?という話ではありません。
お父さんやお母さんにスマホが必要ですか?という話です。
まず、大学受験のWEB出当たり前になってきています。
そして、高校受験・中学受験でのWEB出願も増えてきています。
「WEB以外受け付けません。」というのはまだ聞きませんが、「原則WEB出願」というのは増えてきています。
学校案内やパンフレットにQRコードがついていて、授業動画や部活動がなど学校の雰囲気を映像でみられたり、入試説明会などの各高校イベントや中学受験のプレテストのエントリーがそのままできたりするものもあります。
やはり、カメラ付きのスマホが一番便利ですね。
または、ガラケー+タブレット端末。
電話・メールは携帯で、検索や読み取りはタブレットでと使い分ければ大丈夫ですね。
世の中のインフラがスマホありきに変わってきているので、もはやスマホは必需品です。
世の中、スマホを持っている前提のものが増えてきています。
自宅にパソコンがあれば、WEB出願は可能です。
でも簡単に操作するとすれば、やはりスマホが便利です。
入試関連のことを保護者主導でチェックしていくなら、これからは保護者もスマホがいいでしょう。
公立の小中学校にタブレット端末が導入されるようになると、子どもたちのデジタル端末を使う知識は今以上に加速します。そして、「勉強のため。」という、錦の御旗を手に入れます。こうなると、保護者に相当の知識がなければ(または家庭に厳格なルールがなければ)子どもの暴走を止めることが難しくなるでしょう。
ですので、ある程度、持ってるだけでなく、使いこなせるようになっておく方がいと思います。