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中間テストの学年ごとの平均点を5年間分見てみました。
佐野中学校のデータです。
年度によって差はありますが、5年間の平均で見てみると
1年生が下げ幅が大きいです。これは、夏休みを境に学習習慣などに大きく差が出てきて、いい悪いの2極化が顕著に見えだした。
問題そのものが小学生の問題から中学生の難易度に変わってきた。
この2点が大きいと思います。
3年生は学習量は増えるものの、問題自体が難しくなってくるのか、少し下がり傾向にあります。実力テストもあるので勉強バランスも難しい感じですね。
2年生は、このタイミングでは一番安定しています。下げ幅が一番小さいです。中2になると、1年生ほど勉強の壁を感じていないのか、点数が落ち着いていているのか…
データを細かく見ていくと、いろんな視点から異なる見方ができますが、今日は総論的な傾向を見てみました。
保護者の方々には中1の落差に注目して気を付けて欲しいです。
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