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受験前のこの時期、最も注意しなければいけないのは、インフルエンザです。高熱が出るなど、肉体的にしんどいのももちろんですが、受験生にとっては「精神的ダメージ」が大きい。
1週間学校を休まなければいけない、塾などにも行けない。高熱が出ていれば、自宅で勉強もできない。
こうなると、「追い込みの時期に失った日数が多すぎる」相当な焦りが出て来るでしょう。
これを払しょくするには、精神力や周りの応援がなければいけないでしょう。お母さんなんかが一緒になってあせったりしたら大変です。
大半の受験生は予防接種を受け、手洗い・うがい・湿度管理などされていると思います。そのため本人がインフルにかかることはそんなにないかと思います。家族の方々も同様に注意して下さいね。
そして、ここしばらくの寒さとインフルエンザの流行でさっぱり忘れられているのが春先の花粉症。今年は全国的に昨年より多いそうです。ここ大阪も昨年に比べ、飛散量は多い予想です。ピークは3月初旬から中旬。
なんと、公立高校の入試時期とぴったり重なります。そのためにできることは、
- 今のうちに薬など耳鼻科でもらっておく。(ピークの耳鼻科は患者さんが多すぎて、時間を奪われます。)
- 今のうちに、いっぱい勉強しておく。花粉の飛散量が増えてくると症状や薬の影響で集中できない、眠気がくるので、それまでに受験勉強の貯金をしておく。
これで、焦りやプレッシャーの感度が少しでも下がれば、大丈夫です。
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