- カテゴリ
つい、先日ですが、保育士の仕事に関するホリエモンのTwitter発言が炎上とネットニュースで話題になっていました。
「保育士は誰にでもできる仕事」との発言に賛否が割れたという内容でしたね。
ホリエモンは「誰でもできる仕事」とは楽・簡単という意味でなく、「誰でも(やろうとしたら大抵の人は)出来る(大変かもしれない)仕事」と言っていました。
その言葉の真意やとらえられ方は置いておいて、本題に入ります。
塾生の成績を伸ばされている個人塾の先生方とお話をしていると、
「学校のワークはテストの1週間前に終わらせる。」
「課題を3回させる。」
「テストが終わったとのテスト振り返りをする。」
など、様々な工夫や取り組みをされています。
また、モチベーションの上がってきた塾生たちは、
「先生、次の土日は朝から開けてください。」
「塾のない日ですが、ずっと自習していいですか?」など
塾舎という空間を最大限に活用し、
6時間~10時間以上頑張る子もそこそこいるのではないでしょうか?
さて、ここに書いたこと、「誰でもできる勉強法」です。
もう一度言います。「誰でもできる勉強法」です。
正確に言うと、
「誰でも(やろうとしたら大抵の人は)出来る(大変かもしれない)勉強法」です。
もっと正確に言うと、
「誰でもできる(のに大変と思ってやろうとしない)勉強法」ですね。
まずやろうとするかどうか。これが一つ目の分かれ目。
やろうとしない人にはできないことなので、差が開きます。
そして、塾のように勉強するための空間であれば、
「大変かもしれない」は「意外と大変じゃない。」環境になっています。
家のように誘惑するものがないからです。
やってみると達成感や充実感があるもんです。
「大変じゃない」ことに気づかない。
これが二つ目の分かれ目。
経験を積むうちに「できること」が広がって
「大変かもしれない」と思う気持ちがしぼんでいく。
これが3つ目の分かれ目。
やってみませんか?