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2学期中間テストが返却されるころですね。
親子間で結果報告はしっかりとされているでしょうか?
「さぁ、次のテストもがんばろー!」
「頑張ったのなぁ。もうええわ。」
声のかけ方で気持ちって変化します。
何気ないつもり、励ましたつもりが「よく見てくれている」「関心ないんや。」「あれっ?褒められた?」「なんかむかつく。」いろんな反応になってきます。
ありがちなケースを少々
400点を目指しているA君の話。
A君にはお兄ちゃんがいて、お兄ちゃんはいつも400点を超えています。
今回の中間テストでは、惜しくも398点。400点に届かず。
でもこの点数は過去最高点。
そして英語はかなり頑張ったので95点でクラスTOP。
「今回のテスト398点やった。400あかんかったけど過去最高点。」
「また400点超えなかったん。漢字とかあれほど間違えん時って言ってたのに。もったいないなぁ。」
「頑張った英語のこと何も言ってくれへんのかよ。それに俺過去最高点やぞ!」
「もういいわ。お母さんにはもう何も言わんとこ。」
そうなんです。ダメ出し、否定、他人と比較、ここから否定的に言われてしまうと
ネガティブな感情がフツフツと・・・
足らなかったところの指摘より、できてる部分。
「過去最高点なんてよく頑張ってたもんなぁ。残りは次回のお楽しみやね。」
「トップにはなかなかなれないよ。種目別金メダルみたいなもんやね。次は総合金メダル狙う?」
まずは、ここに反応してあげてくださいね。
お子さん、ますます、頑張りますよ。
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