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昼間のことです。
駅前に数人の若者がたむろしていました。
その中に、昔見た顔が・・・。
自転車ですれ違いざまに、
「ひょっとして青山先生ですよね。」
「えっ、F君?」
「はい、そうです。ご無沙汰しています。」
彼は現在高校3年生。3年前まで塾に通って頑張っていた元塾生でした。
「何してんの?昼間に駅前で。ひょっとして今日の花火に行く友達と待ち合わせか?」
「はい、りんくうの花火です。清掃のボランティアに行くんです。」
彼は、近くの高校で現在生徒会長を務めています。
中学生の時に比べ、体格もよくなり、すてきな好青年に成長していました。
中学の時よりもずっと堂々としています。
やはり、役割や責任が人を育てているのでしょう。
わずかな時間でしたが、今日が1日いい日になるような気持ちのいい再会でした。
さっきまで、バンバン花火の打ち上がる音が響いていました。
塾舎の屋上から数分間花火を見ていました。
たぶん、打ち上げ会場のビーチはすごい人。
屋台も出るでしょうから、ゴミも散らかりやすいでしょう。
眺めて、「お~っ」とか言ってる方が楽しいでしょうが、
準備する人、安全を確保する人、人の交通整理をする人、清掃する人
いろんな人たちの支えでもってきれいな花火がみれるんですよね~。
そんなことをささっとやってのけるF君たちがすてきに見えました。
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