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中学2年生 柔道部との会話 英語の授業です。
私:「英語の授業は受動態に入った?」
生徒:「はい。」
私:「そっか、受動態って”受け身”っていうやろ?イメージわかる?」
生徒:「なんとなく・・・。」
私:「柔道の乱取稽古してました。先輩があなたを?」
生徒:「投げました。」
私:「じゃあ、入れ替えると?」
生徒:「あなたは先輩に投げられました。」
私:「投げられたあなたはどうする?」
生徒:「受け身する。」
私:「そうや、主語が入れ替わったら、受け身するやろ。受動態のこと”受け身”っていうのはこのイメージや。」
私:「受け身するとき、手で畳はたくよなぁ、はたけへんかったら背中から落ちて息できひんよなぁ。
受け身に手は必要やねん。その手のことを、英語ではどうするかわかるか?」
生徒:「・・・・」
私:「それが、”be動詞+過去分詞”や。これがなかったら受け身でけへんで。わかった?」
生徒:(なんか納得)「はい。」
私:「英語の受け身で必要なもんは何?」
生徒:「えーっと、”be動詞+過去分詞”。」
私:「せいかーい。忘れたらあかんで・・・」
こんな会話で、受け身の基本を印象付けるのでした。
来週は忘れていないかチェックからスタートです。
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