証明をやりながら

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中学2年生は現在履修中の数学単元は図形と証明です。

がんがん、問題を写させます。

問題を書き、図形を描きます。

図を書くときに、図形の感覚をマスターしている子は、フリーハンドでもノートの罫線をうまく使いきれいに図を模写します。

そんな子は、証明問題も比較的短期にマスターすることが多いです。

難しい問題を渡していけば、必死に解いて見せに来ます。

板書が少なくなり、プリント学習が増えているので、図を上手に書く子が少なくなってきています。

できない子は、定規を使ってもきれいに書けません。

たとえば、正三角形を描くのに3辺の長さが全く違う図を平気で書いてしまいます。

そんな時は、作図方法を憶えているかの確認が入ります。OKならば、コンパスでも分度器でも定規だけでもきれいに書ければ、OKだします。

わかってなければ、コンパスで作図です。

これは、中1で習っているので、ちょうど復習になります。

常に振り返りを入れながらその単元を行っていると、途中入塾の生徒の基礎力が本当によくわかります。

それが中期的に生徒の実力を身につけることにつながっているみたいです。

最後までありがとうございます。

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