中3学年末テストと受験勉強のどっちも伸ばす勉強法

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学年末テストと私立高校の入試

この時期2つを見据えて勉強していく必要があります。

私立入試直前のオフィシャルな試験。

校内テストとはいえ、直前の試験で点数の上昇感がなければ、落ち込んだり、荒れたりしやすいのが受験生です。

入試本番前の緊張感は日に日に強まっていく(?)

校内定期テストをおろそかにしては、学年評定に悪影響があるかもしれない。

そこで、どちらも成功させるためにしておく対策事項です。

①テスト勉強:入試勉強=4:6
テストよりも入試に力を入れるべき。
学校のワーク類はすでにほぼ終わっているはずです。
後はできていないところをしっかりチェック。

②総合問題と単元問題とどちらが多い教科なのか?やり方が変わります。

英語は総合問題化します。もちろん、文法門題ではその単元がポイントなので関係代名詞が重点的に出てきますが、長文などは中学で習ったすべての文法が出てきます、
出題範囲は固定されるので、出てくる分をしっかり訳したりできるように。

国語も総合問題です。但し、学校で習っている本文が問題になって出ます。問題を解く能力は総合力なので、入試問題でつけましょう!

数学は、円(相似からむかも)と三平方の定理・標本調査。
基本はワークで押さえておいて、少し難度の高い問題は入試問題で解いて、解説見てとすると平行勉強が可能です。
特に、大学進学率の高い高校の入試問題は、円と相似、円と三平方の定理、三平方の定理の絡んだ図形の難問がよく出題されます。

理科
天体から食物連鎖や環境についての科学が範囲になります。
公立高校を受験する人は、この単元をしっかり勉強することが大切です。
この範囲は、実は理科ではありません。国語の作文でよく出題されます。
環境問題がテーマになった問題はこの単元の教科書をしっかり何度も読み直しているかにかかってます。

社会
公民の後半の駆け込みスピードはかなりのスピードでした。範囲が広いです。この範囲は単元学習をしっかりしておいて、入試勉強でこの範囲を再度勉強しなくてもいいようにする。ことが大切です。
そして最後の単元は、やはり国語の作文で、環境・公害・国際貢献・ボランティアといったテーマの時、生きてくる知識がいっぱい詰まった範囲です。

実技4教科
実技のテスト以外に筆記テストがありますが、しっかり確認しておきましょう。
理科や社会の受験に役立つこともいっぱいです。

美術・音楽の歴史・⇒そのまま社会の問題になります。

保健体育・技術家庭⇒理科(生物:筋肉骨格・反射・消化などが近い・電気)

③1・2学期の評定で3学期評定がよければ上がりそうなものをしっかり上げる。
100%ではないものの、1学期:2学期=3:3の評定で学年評定が4になることはあまり考えられませんが、4:3や3:4なら3学期に4か5をとれば学年評定が4になる可能性が高くなります。それがねらい目。

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