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昨日から、小学生の冬期講習が始まっています。
勉強といえばプリントやテキストを黙々とやり続けるイメージがあるようです。
今回の冬期講習では、算数と国語に特化しています。
漢字を書いて、長文問題解いて…
なんか面白くないだろうなぁ。
短文の中の主語と述語を見つけ出すところからスタートです。
じっくりとレクチャーを聞いた後、問題を解いていきます。
最初は、ミスが多いですが、1回1回解説を読んでもらいます。するとどうでしょう。だんだん見つけ方が自分でわかってくるんです。そうなればもうしっかり、自分でどんどん進みます。
マルが増えるとやはりうれしそうです。どんどん調子づいていきます。
気がつけば1時間たってます。
そして家でお母さんに「楽しかったで。」と報告してくれます。
算数
問題を解いているシーンを観察していきます。
計算をした途中式を消して答えを書く子。
計算を小さい字ですみっこに書いて計算結果を間違える子、
分数の通分や約分が雑だったり、一マスに書くため、小さくなって間違える子。
必要な単位を書き忘れる子。
くせがありますね。
そのくせの結果、単純に間違える。
途中式で割り切れない小数が出て来てどうしていいかわからなくなって時間が過ぎていく。
クセを指摘して直していくと、すごい。
スピードがさっきまでの約1.5倍に。
正答率が格段にアップ。
マルが増えると調子づいて楽しくなるようです。
そして家でお母さんに「算数分かった。」と報告してくれます。
ほんのちょっとのことで勉強って楽しくなるんですね!
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