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南海本線沿いの中学の人気校
うちの塾生数の多い、佐野中・田尻中、ひとつ南の西信達中など、南海本線に近い中学には人気のある高校のひとつです。
やはり、通学に電車一本乗り換えなしは強いですね。
併願専願含めて毎年多数の受験生が受験します。
説明会は、スイスホテル南海さんで行われました。
校長先生のお話の中、自慢するポイントは、「保護者の学校との関係がとてもいい。学校行事への保護者の参加が年々増えていき、学校に興味を持ってくれる保護者がとても多くなってきている。」ということでした。
これは、学校と生徒、学校と保護者の信頼が強くなってきている証で、生徒の成長に大きくかかわっているということでした。
中学が併設されているわけでもなく
大学があるわけでもない。
冒頭の説明で登壇されていた先生が話された言葉です。
中学がない=スタートは全員同じ高校入学時の成績。
大学がない=安易な進路選択はできない。進学する人はしっかり目標を設定して努力を重ねる。
入学時にそれほど学力が高くなくても、日々の学校生活や活動の中でリズムを整え、周囲に関心を持ち良好な関係を持つことで卒業時には高い学力がついている先生たちの自信のことばです。
事実、進学の実績は年々伸びていて、関西の有名私大や薬学・看護といった分野への人数の伸びが大きいのが特徴です。
コースは5つ。5教科入試と3教科入試
特進コースは5教科入試、その中に文系特進・理系特進・看護医療系特進と3つのコースがあります。
それぞれが、受験に向け、年次が上がるとカリキュラムが変わってきます。
7限授業+自習や講習、長期休暇時の講習や勉強合宿など、自分の目標に向けて学力を高めていく取り組みがされています。
進学コースは3教科入試、その中に進学コースと総合コースがあります。
進学コースは文系科目の比重を高め、関西の有名私大への現役合格を目指します。
部活との大学進学の両方を目指す人にはいいバランスになっています。
総合コースは個性重視型です。
部活に力を注げる6時限体制で教科のバランスも良く学習でき、幅広い進路選択が可能です。
部活盛んです。
最後になりますが、部活も盛んです。インターハイや近畿大会の常連クラブも多数あります。
サッカーワールドカップで活躍した山口蛍選手も清明学院出身です。