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先週に続き、今週は1月2回目のロボット教室。1回目の作品を2週目で改造または完成です。
人力車ロボ「ウォーカーロボ」とキックロボ「シュート君」それぞれが工夫改造し、早く動く、コミカルに動く、見た目を変える、構造の原理を活かして違うものにする。様々な工夫が見え隠れします。
もちろん、いいアイデアが浮かばないことも、想定外のことが起きて、実験やレース中に部品が外れていったり、止まったりきれいな結果とは限りません。
「あーっ、もう、わからん!」と投げやりになることもあります。
改善を重ねて、面白いものができることもあります。もう一度分解して組み立てなおすこともあります。でも原因を探って、改善していく、図面や完成モデルと比べて違いとうまくいかない原因を発見する、ゴールのイメージに少しずつ近づけていく、これ全部、大人になってから必要な力です。
こんなこを楽しみながら身に付けられれば、子どもたちはどんな大人になるんでしょう?
目の前の多少の困難は、自分で原因を発見でき、必要な措置をとる。
失敗を前向きにとらえ、新たな機会として、チャレンジできる。
目指しているものに近づけるためにやり抜く力がある。
食える大人の種が間違いなく植え付けられていますよ!
レースの様子はこちらです!
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