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中学英語教科書 光村図書
Here We go!
中2のUnit1で「春休みにプサンに行ったよ。」という会話が出てきます。
地名の新出単語でプサンが出てきます。
英文字表記で”Busan”です。
「えっ、ブサン?プじゃなくてブ?PじゃなくてB?」
お隣の国、大韓民国の大都市釜山。フェリーも出ているなじみの深い都市です。
昔っからプサンと呼んでます。なんでBなん?ブサンなん?
手元にある、英和辞典、電子辞書、インターネット英和辞典
数冊しらべたところ
Busanで見つからない辞書多数。(Pusanで出てきます)
Busan,Pusanのどちらも出てくる辞書少し。
ますますよくわからない。
これについて、出版社と
韓国の大学で教鞭をとられた経験のある先生のお二人に質問しました。
その解答は
韓国政府が認めている正式な英字表記です。
ハングル文字の音のゆらぎの問題。
韓国の単語は語頭では濁音化しないので、プサンという音になるそうです。
韓国旅行に行かれた人は、結構な割合で
金浦空港(きんぽくうこう)が英字表記でGimpoと書かれていて
「金なのにギンって書いてる~。」と驚くらしいです。
語学って奥が深いですよね。
お隣に国、韓国は音楽や映画ドラマで
とても人気が高いです。
食べ物、メイク、ファッションもですよね。
いろんなきっかけで、英語だけでなく韓国語にも
興味を持って、世界へアンテナを広げるきっかけに
してほしいですね。
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