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この絵は塾生に頼んで15分くらいでちょいちょいと書き上げてもらったものです。
机の座り方と、勉強のはかどり方(成績の伸び方)の違いを表したものです。
左上
椅子に腰深く掛けて、背筋は伸びている。
片手のノートを抑え気味において字を書いている理想的な姿勢。
長時間座ってもあまり疲れない姿勢です。
右上
左上の座り方に比べ目がノートに近い。もう15㎝ていどのばあいもあります。頭が覆いかぶさっているので、後ろからだと何をしているのかわからない時もあります。
とても計算が早い、など得意分野を持っている場合とミスを指摘されるのが嫌で自分が書いていることを隠している場合、または落書きをしている場合もあります。
よく見極めると、どちらのタイプなのかわかります。
左下
椅子に浅く座り、背もたれに寄っかかって座っています。手とノートの距離が遠いので、きれいに丁寧に書くことはできません、
腹筋が緩み、将来下腹がでやすいやろうなぁと思いつつ様子を見ますが、注意しても同じ座り方になりやすい特徴があります。
気持ちのスイッチが机に向かっていないので、理解するスピードは遅くなります。
問題を解いても、同じミスを繰り返しやすいです。
右下
机に突っ伏しています。論外です。
休憩以外でこれをしている子は今はいないです。部活で疲れて眠くてもこの姿勢になる前に顔を洗いに立たせます。
ということで、長年の経験から、左上の座り方が理想です。右上がすごく伸びる子がたまにいる座り方です。
みんな、勉強するときに姿勢は凛としてね。
これが、絵の上手な塾生に頼む前の僕の絵です。
この差を感じて、ちょっとした絵を勉強すr準備をしているところです。(笑)
勉強しだしたらまたブログで報告します。