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1学期終業式が近づいてきました。
もうすぐ夏休みです。
宿題もボチボチ配布されています。
何人かはワークを持ってきてくれました。
内容を僕に見せるためです。
ワーク以外にも、読書感想文、風景画、理自由研究、
人権作文(または人権ポスター)など様々な宿題が出ています。
その中で、読書感想文の本選びの方法です。
今年も、各書店さんには、学年別課題図書のコーナー、小説の棚には代表的な出版社の冊子が置いています。
毎年この冊子を持って帰って、面白そうなものに付箋をつけて、数冊購入します。
新潮文庫さん、角川書店さん、集英社文庫さんが毎年小冊子を出しています。
ジャンル分け、内容分けなどいろんな記録地で分けてくれて、書評もネタバレしない程度に書かれています。
これで、目星をつけて実際に本屋さんに見に行って決めるのがベストです。
パラパラ見ておかないと、買ったけれどページが多すぎて読めない。
なんか、読みづらい文章だった。
○○文庫より△△出版の文庫本の方が、表紙のデザインがかわいい。
※これ、文学作品に多いパターン。同様に海外の訳本でも翻訳者が違うと少し文が違ってくるので好みがあります。
ですので、本を買い慣れていないうちは、本屋さんでの購入がオススメです。
電子書籍という手もあります。
有名な作家さんの短編が格安で出ていることがあります。
お買い得感満載です。
ハイライトやメモ機能を上手に使いこなせれば、
読書感想文を書く際の整理にはとてもいいかもしれません。
但し、〇ページをもう一度見る。比較する。
といった使いやすさは中学生は紙に慣れていると思うので、電子書籍を読みなれた人以外にはお勧めしません。
次回は、とっておきの選び方をお伝えします。