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今日で授業の終わる塾さんも多いようです。うちも中3のみ明日までで、小~中2は年内今日までです。
受験を控えている中学生のみなさんが年末年始をどう過ごされるのか、合格するための秘訣を3つ紹介します。
「そんなの当たり前やん。」「そんなこと無理や。」いろいろ意見はあると思いますが、3つのことには共通していることがあります。
それは意志、家族の協力、自己責任ということです。
1.タイプ別気分転換(自分のタイプを見極めて年末年始の勉強時間を確保する。
①自分で流されやすいと思う人
●浮かれている世間とは一線を引き、誘惑されそうな場所には近づかない。31日~3日は「気分転換だから。」と、うかつにリビングなどに行かない。
●お正月だから、親戚が来てるから、と勉強しない口実を作ってしまいそうな人、一旦、気分がお正月になると勉強モードにすぐに変われない人はこの方法で。
●年末年始はお正月気分の家を離れる。
●基本、家族と接しない。(食事などは別)
●家族が親類の家に行くなら付いていかない。(ラッキーひとりになれるので静かに勉強できる。)
●家族に協力してもらい、勉強するように管理してもらう。(この時だけは、家族に反抗しない。)
②ON/OFFの切り替えに自信のある人
この時、注意するのは勉強時間を少なくしすぎないこと。少し余裕を持たせて時間割を組むこと。
例えば「元旦の10時~15時は家族とお正月、16時からは19時、20時~22時は絶対勉強。2日以降は普段通り。」などと自分を管理できる人は予定表をしっかり立てましょう。
2、体調管理には特に注意
私立受験まで約1か月。この時期に風邪をひく、熱は出ていないが体調を壊して1週間くらい体が重い、インフルエンザになってしまった。など予期せぬことがあるかもしれません。なってしまったら仕方ないですが、精神的にきつくなるので、自己管理で風邪など引かないように最大限の注意をしましょう。
3、初詣で合格祈願をするならば
絵馬を書いたり、お賽銭を入れて参拝したりと神様や仏様に合格のお願いをすると思います。
その時に「○○高校に合格しますように。」と言わない、書かないこと。
「○○高校に合格します。入学した4月にお礼に来ます。」と約束してください。
神様・仏様にお願いするのではなく、約束する。
これ、すごく大事です。
以上、合格する受験生の年末年始にする3つの大切なことでした。