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2学期の期末テストはとても重要です。
学習内容の大切さだけでなく、年間通した成績表(学年評価)をつける上で、分岐点になるからです。
評価の細かい方法は、学校や先生により多少下がるでしょう。大阪府の場合はチャレンジテストの結果成績も、評価への参考値として扱われますから、単純ではありません。
以下は大まかな目安になると思ってください。
1学期3、2学期4なら3学期4以上で学年評定は4。
1学期3、2学期3なら3学期かなり頑張らないと4にはなりにくい。
となる気がしませんか?実際そうなることが多いようです。
受験生じゃないからと甘く見ないでください。
「3年になってから頑張る」では手遅れになることが多々あります。
大阪府では今年の中3から公立高校の入試に利用される内申点が1年次からの積み重ねになっています。
したがって、中1の時から評価を高くもらっておく方が受験時に有利になります。
その割合は、1年20%、2年20%、3年60%の割合で計算されます。
9科目450点満点で内申点が付きますが、1年・2年で1ポイント違うと、2点の違いが出ます。
高ければ高いほど入試では有利に働きます。
「2学期は3学期にどれだけ頑張ればいいか」を見極める学期です。
そして、中1・中2のうちに評定高めておきましょう。
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