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11月の実力テストが終わり、学校進路相談会が始まります。
12月の学期末面談での私立受験校決定と、公立高校志望校絞り込み準備をするための事前打ち合わせです。
各中学校も必要な個人の書類を作成する準備に入ったり、現状の実力を分析し、志望している高校への合否の感触を生徒に伝え、励まし、応援し、時に受験先の変更アドバイスをしたりと、ひとりひとりの意思決定を促していかれるでしょう。
さて、塾でもこの面談の前後に面談をしています。
保護者・子供同伴の時は、授業終了後や土日の授業のない時間帯に行います。
保護者だけの場合は、平日の午前、午後の授業開始前の時間帯で行います。
志望校(受験校)を決めるときに一つだけはっきりしていることがあります。
それは、「自分の意志で志望校を決める。」ということです。
自分で決めるときの優先順位は色々です。
人によって違います。
優先順位の付け方は教えます。
間違った情報は最新の情報にに置き換え判断が間違わないようにします。
あとは、自分自身でチェックに行ってもらいます。
先日も、授業終了後にお父さんお母さんと生徒で4者面談を行いました。
12時頃までお話をしていました。
私の仕事は、志望校を決めることではありません。
生徒にあった情報を伝える、○○な学校と△△な高校それぞれのポイントを伝える。
その上で、保護者と相談し本人が決めることです。
私自身が決めることはできますが、「重大なことを決める」経験は生徒から奪ってはいけないと思っています。
明日は志望校の決め方をご案内します。
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