- カテゴリ
大阪府の入試制度がどんどん進化しています。
2020年の大学入試改革を受けて、最も進んだ変化をしているでしょう。国語・数学・英語のABCの3種類の難易度問題。この難易度別のテスト問題は他府県に波及しているようです。
さて、今の中3が受験をする平成30年(来年の3月です。)はどのように変わるのでしょう?
いったん落ち着くと思っていたのですが、なんと、この文理学科を設置している付加の10校から普通科がなくなります。
つまり、「第1志望文理学科、第2志望普通科という選択ができない。」と言うことです。
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/attach/hodo-28129_9.pdf
募集定員によってその倍率や入学難易度は変わるでしょうが、今年の文理+普通科よりも募集人員が減るのか同程度になるのか11月に発表されるようです。狭き門にしなければ文理学科の目指す目的が達成できないでしょうが、個人的には門戸を拡げてあげたい気もします。
それによって、文理学科併設10校以外で、C問題を選択する学校の倍率に影響してくるでしょうね。
この先も、英語の4技能をしっかりと測るため少しずつ問題が変化していきます。
大阪府の高校入試の状況変化はめまぐるしくって読み取るスキルが必要ですね。
そんな周囲の変化などものともせず、公立小学校→公立中学→文理学科設置校へ
余裕で合格するためのプロジェクトをスタートします。
ご期待ください。
お問い合わせはこちら