清明学院高校の説明会でいつも思うこと

説明される先生が「自分たちの教育に自信を持っている。」ことがひしひしと感じられることです。

 

「1095日で起こす奇跡」

高校入学時は「大学進学や就職」といった目的目標の強くない生徒たちが

3年後には「なりたい自分」の実現にしっかり変化していく。

この変化を、共学化20年経つ中で毎年積み上げ実績として残してきた

そんな自信が先生たちの中に強く強くあるんだと思います。

 

コースカリキュラムを新しく変更。

文系特進コース・理系特進コース・看護医療系特進コース

進学コース・総合コース

この5つのコースは以前からありますが、

1年生の間、「なりたい自分」「やりたいことは何なのか？」進路探求をしっかり行い、

2年次からコースチェンジを可能なカリキュラム設定に変更しています。

1年生の間に5科を満遍なく学び、自分の得意不得意や進路の方向性を決め

2年次から学力アップのため、自分の志望する大学の受験や進路に必要な学習を中心にした

カリキュラムに変更していきます。

そして3年生では、進路を明確にし、そのために必要なことを

一層集中して取り組みます。

 

結果、一般受験の学力で勝ち取る受験力を身に付けて入試に挑みます。

それが、入学時には到底届かないレベルの大学に多くの学生を入学させる

強みの源泉になっています。

 

時代に敏感な取り組みは制服にも表れます。

なんと、現在の制服はこの写真の通りですが、

 

女子生徒の制服に、スラックスが導入されます。

「スカートのチェックがかわいい」「ギャザーがおしゃれ」

そんな風潮から、女子生徒のパンツルックを

正式採用する高校がポツポツと出てきています。

 

まだまだ大阪でも少ないので

導入する高校は最先端だと言えます。

 

こんな敏感性も清明学院のいいところなのかもしれません。