公立小中学校の休校措置が始まり、もう3週間経ちます。

3月初旬から臨時休校が始まりだしていますから、実質約2か月です。

もう、夏休みの長さを超えています。

通塾かONLINE授業だけにするのか悩みに悩み、

子供たちの学ぶ機会の損失を最小限に

子供たちの安全を最大限に

塾のひとつの使命である学力の向上を忘れずに

そして、降りかかるであろうストレスをどのように緩和できるかを考えた答えが

今回行っているうちの塾のONLINE授業です。

ONLINE自習室は毎朝9時に開けています。

学校があると仮定して9時には机に座っている状態を作りたかったからです。

これは、お母さんたちの心配を払拭します。

「あんた、学校休みやからっていつまで寝てるの！」

「うっさいなー。」

こんな経験を僕もいっぱいしてきました。

でも、これは平時の平和な時です。

今は、大変な時なのに、ダラダラと休むが続く。

外に出れないストレス、感染するのでは、移すのではという、目に見えないストレス。

これがだんだん溜ってきます。

これが、親子喧嘩の発端です。

机に向かうリズムのある生活、子どものリズムが整っている安心感。

共に解決しているのが、ONLINE自習室です。

 

ひとりで勉強すると息苦しい。

でも、画面越しでも、同じようにシャーペンが動いている同世代がいる。

同じテキストをしている同級生がいる。

ひとりがいいなら画面を見ない。

教室みたいにわさわさしていない。

自分の家で集中できる環境がある。

だから、生徒の集中力が長持ちしやすいです。

 

質問があれば、LINE,写メやチャット、zoom越しに直接聞かれることもある。

すぐに返事をする場合から、ヒントだけしか送らないこともある。

動画にして送ったり、質問内容がよければ是認に公開することもある。

「わからない」がそのままになることはありません。

考えることを止めないから、頭を使いまくっています。

これが、生徒やお母さんたちの評価につながっているんだと思います。